クラミジアやHIV感染症の治療法について

性感染症は、患者数が多いこともあり、日本でも社会問題として多くの人が注目しています。
性感染症の中で、世界でも日本でも患者の数が非常に多いのが、性器クラミジア感染症です。
ここ数年で、若い世代の感染が増えています。
中には、高校生が感染しているケースもあり、学校関係者も頭を抱えています。
性器クラミジア感染症は、クラミジアが生殖器などの粘膜に感染して起こりますが、喉や目に感染する人もいます。
最近では、口からの感染も増えており、尿道炎になった男性の中には、オーラルセックスのサービスを受けたことが原因で感染した人もいます。
女性の中には、自分が感染したことに気付かぬまま妊娠して、病院での妊婦検診の時に初めて感染していたことに気付くケースもあります。
女性が性器クラミジア感染症にかかってしまうと、不妊症になるリスクも出てきます。
女性は、体の構造上、病原体が広がりやすく、男性よりも感染しやすいのです。
男性の場合も、性器クラミジア感染症によって不妊症になる可能性があるので、注意が必要です。
性器クラミジア感染症の治療法は、軽症であれば抗生物質を1回服用するだけで治療が終わることもあります。
症状によっては、治療に2週間以上かかる場合もあります。
性器クラミジア感染症は、適切な治療法で治療をすれば治る病気なので、病気を発症しても深刻に考えない人が多いです。
しかし、性器クラミジア感染症の患者は、HIVに感染する確率が2倍から5倍になると言われています。
ですから、HIVに感染している疑いのある人は、できるだけ早くHIV検査を受け、適切な治療法で治療することが大事です。
保健所では、匿名で検査を受けることができます。

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